バス旅行記(R1.7.4)

大宮協議会バス旅行「大谷資料館の巨大地下空間と栃木蔵の街」

 

            ~ 旅行体験記 ~ 

 7月4日木曜早朝8時、全国大雨で大荒れの中、今年のバス旅行が始まりました。参加者は90名で、先輩期や17期の多数参加もあり、15期からは33名が、西武バス社の最新型バス~1号車・2号車の2台に分乗。

旅行のお世話係で、ここまでの準備をしてきた「担当委員18名」と17期からの「サブ担当4名」支援を加えて、この旅を進めていきました。

 準備のため「担当委員」は、少し早くの7時に集合し、準備していたところ、早や、7時10分には、参加の方々の集合が始まり、予定集合時刻7時30分には、参加者大半が集合済みと、旅行への熱い想いが伝わってきました。

そして、全員バス乗車し、尾池会長挨拶の後、集合場所「シーノ大宮脇」から出発です。

目指すは、栃木県の「大谷資料館~日光グルメ~じゃらんNo.1道の駅~最近脚光を浴びている小江戸「栃木蔵の街」へGO!

しかし、最初の立ち寄り・羽生PAは、益々激しくなった雨の中で、高速道路・速度制限もかかり、安全運転優先で予定より少し遅れながら進行、しかし、

バス内は「旅程や立ち寄り地のご案内」説明や愉しいバスガイドで、雨模様も吹き飛ばして、「大谷資料館」へ一路進み、なんと、「大谷資料館」到着時には、雨は上がり始め不安は一挙に解消です。

今回旅行の第1目玉箇所「大谷資料館」は、

「大谷石の採掘跡」で、「日本のグランドキャニオン」との呼び声もある「異相・見たことも無い光景」に圧巻・圧倒され、現地ボランティアガイドさんに、20人位のグループに分かれて引率いただき、地下30mの世界へ立ち入りました。薄暗い階段を降りていくと、そこには「暗闇の中、神秘の大空間」が拡がり、大谷石地層帯と人間の採掘努力跡と神秘的な空気が織りなす「感動の場・光景」を堪能する体験となりました。

地上のバスに戻り、次の立ち寄り地へ向かうときには、時刻も11時30分となり、すっかり「お腹も空いてきた」その時に、バスは、日光東照宮入口付近にある昼食場所・「富士屋観光」に到着。お食事は、「日光ゆば御膳と和牛陶板焼き」の豪華内容で、日光の地元・グルメ素材を堪能し、「舌も感動」となりました。

次に、その近くにある「じゃらん人気投票No.1道の駅・日光街道ニコニコ本陣」に立ち寄りました。到着してビックリ! 道の駅以上に大きな建物「船村徹記念館」があり、往年の名曲や所縁の品々が所蔵され、「フルオーケストラバックでのカラオケ・マイDVD作成のサービスを次の訪問時には是非挑戦」との新たな目標を立てた方も、沢山いらっしゃいました。

そして、いよいよ、今回旅行の第2目玉箇所「栃木蔵の街散策・山車会館見学」に予定通り、午後3時に到着。

ここも、ボランティアガイド4名が、各20人位のグループを引率し、蔵の街のお薦めスポットを「ガイド付き」で案内。

「蔵の街」は小江戸ですが、川越の街並みとはまた異なり、ガイドさんならではの、見所満載の「貴重建築物」や「出来事」を実体験し、「山車会館」では、「とちぎ秋祭りのデジタル映像」と実際使用している現物展示「山車」を見学し、多数、圧巻で感動的な体験となり、お世話になったボランティアガイドさんに、感謝の気持ちで、手を振りお別れしながら、バスは、シーノ大宮への帰路につきました。

 帰路のバス内でも、「おたのしみ」はまだまだ続きます。

先ずは、大ビンゴ大会です。商品は、途中昼食場所で「仕入れた現地お土産品」で、全員「お土産プラス」を目指し、白熱のビンゴ大会となりました。

そして、最後は「釣りバカ日記」最新版・DVD観賞会で、帰路も愉しみ、途中、羽生PA休憩の後、予定時刻通り午後6時30分、事故等も一切無く、愉しく、感動一杯の旅行も「シーノ大宮」到着で、終了となりました。

 バスを降りる方々は、全員笑顔一杯で、担当委員、バス運転手さんとガイドさんへ、暖かい感謝の言葉を伝えられた姿が印象的でした。

今年度のバス旅行は「大成功の完了」となりました。

 全ての皆様、大変有難うございました。深く感謝いたします。

 

                                ( 記 企画下牧 )