2024年3月28日久し振りにエイト会が開催されました


エイト会(8名)は前回の鶴見総持寺・キリンビール横浜工場訪問以来9か月ぶりに懇親会を開催しました。木曽路大宮店で昼食会。予算は乾杯ビール代込みで一人2500円と物価高のご時世にしてはリーズナブルな感じです。15期生の減少が危惧されますがエイト会もその波にのまれています。また仲間が一人病に倒れ療養中となりメンバーは8名(校友会5名退会者3名)となりました。年を重ねそれぞれの都合を抱えていますが顔を合わせればシニア大学現役の時代に一瞬で戻るのは愉快ですね。年寄りが集まればご多分にもれず失敗談・病気の話が大半ですね。今回の(笑)ネタは「K氏がスポーツジムでストレッチ運動に入る前の準備運動で肋骨にひびが入ったとの事」、たいした事にはならなかったのでおかしかった。他にはメガネを探し回る、スマホをなくした等皆さんが同じ経験を共有していました。会話は尽きませんでしたが、今度はどこに行こうかと再会を訳して愉快な時間がアッとゆう間にすぎたランチ会でした。

 

2023年㋅15日エイト会の開催報告              「鶴見の総持寺」と「キリンビール横浜工場」訪問


エイト会(9名)は令和5年初めての外活を実施しました。目的地は鶴見「曹洞宗大本山總持寺」と「キリンビール横浜工場見学」「生麦事件碑」

總持寺境内の荘厳さには圧倒され思わず三門ではこうべをたれ「南無釈迦牟尼仏」。あじさいが綺麗に咲き誇る境内は鶴見大学他保育園が併設され可愛いお子さんと出会えて自然と好々爺に。「石原裕次郎」の墓参は当寺のポイント。「キリンビール工場」の見学はアテンドも親切で楽しめました。できたて「一番生搾り」の試飲は最高にうまい、続いて特製おつまみつきでビール3種の飲み比べサービスです。試飲と言っても結構な量でした。梅雨時期に傘もささずに12000歩の楽しく散歩できました。

 

2023年1月30日 エイト会新年会を開催

本年もよろしくお願いいたします

大宮西口の「木曽路」にてランチ会で久しぶりにメンバーが集合しました。2021年10月の「深谷散歩」以来です。まだまだコロナ禍の感染防止対策でお店のセッティングも席同士の距離が空けられて両端の会話は難しい状態でしたが何より皆さんの笑顔が拝見できた至福の時間で本日の目的は達成です。エイト会では副班長が新たに新任され、お一人の校友会への復帰が決定!「こいつは春から縁起が良いやー」宴席のあっちこっちから「お刺身」が「寂しー」との声が聞こえましたが2000円のランチメニューはまあこんなもんですね

 

 

 

2022年4月14日㈭

大宮校協議会主催の「ウーロン亭ちゃ太郎」

オペラ落語鑑賞にエイト会6名が出かけました。

埼玉会館小ホールで来場者は285名。

一部の演目は「カルメン」二部は「ペールギュント」で二部ではピアにストによる主題演奏付きの一人芝居形式です。日頃触れる事の少ないオペラを短時間で分かり易く解説する「ちゃ太郎師匠」の腕は健全です。思い返せば2017年10月に東大宮コミセンに15期メンバーが「ちゃ太郎」師匠を初めて招聘し、台風一過のなか、観客が来れるかとハラハラしたのは良い思い出で、今に繋がっているのはうれしい限りです。

エイト会が活動を再開しました「晴天を衝け」の深谷を散策

2021年10月29日㈮ 天候 晴れ 20℃

コロナ禍で感染者数が減少に転じたこともあり8班は活動を再開しました。久しぶりに10名が勢ぞろいし面倒見の良い班長が企画した、今が旬の渋沢栄一の生家「中ん家」 尾高惇忠生家 渋沢栄一記念館 諏訪神社を散策。昼食は「中の家」に隣接する「麵や忠兵衛」で美味しい煮ぼうとうを頂きました。帰路は路線バスで道の駅「おかべ」でお土産を爆買い、「七つ梅横丁」は見落としそうですが必見です。「鶴瓶の家族に乾杯」も訪れた「シネマ館」がある昭和の匂い満載の素敵な空間でした。締めは駅前にある「ふっかちゃん」の時計台が渋沢栄一像に変身するのをみて3時に散歩は終了。

エイト会(8班)9月30日 新座の名刹 平林寺と野火止用水を散策


コロナ渦で毎日が鬱々とした気分におちいりますね。シニア層にはTVのワイドショウで恐怖心ばかり煽り立てらる日々が続いています。そんな中ですがエイト会(8班)は3密を回避、ソーシャルディスタンスをたもち、体調チェツクを万全に行いwithコロナ時代下での班活動を再開しました。9月30日に新座市にある名刹 臨済宗妙心寺派「金鳳山 平林寺」と野火止緑道の散策に出かけました。新座駅からバス十数分。武蔵野の面影を残す平林寺外周の本田緑道・平林寺堀を40分程歩くと「平林寺」山門に到着です。広大な境内の雑木林と庭園は武蔵野の風景がたっぷりで邪気が払われ爽快な気分となります。禅寺で修行の場だけあって観光化はしておらず境内は威厳と静寂に包まれています。平林寺に来て初めてその歴史を知りましたが1663年(寛文3年)までは岩槻にあったそうで、今でも岩槻には平林寺の字名が残っている(?)みたいです。当寺には徳川幕府の老中として将軍家光、家綱の二代にわたり仕えた「知恵伊豆」と言われる川越藩主松平伊豆守守綱の一族の霊廟があり墓所の保存状況がよく一族が一ヶ寺にまとまり残っている希少な霊廟との事。廟所の近くに「島原の乱」の供養塔があり、どうして平林寺に?と思ったら日本史の記憶がよみがえりました。「島原の乱」を鎮圧しキリシタンをせん滅したのは自ら出陣した知恵伊豆でした。境内を小一時間ほど散策した後は門前の「手延べうどんたけ山」でソーシャルディスタンスを意識して静かに、お淑やかに美味しいランチをいただきました。あとはバスで帰るか、歩くかで意見が分かれましたが圧倒的な圧力で姉御に従うしかなく平林寺沿いにある「野火止緑道」を新座駅まで黙々と小一時間ほどウォーキングしました。恐る恐ると久しぶりに出かけましたがお天気も良く、何よりも仲間の元気なお顔を拝見できて武蔵野の面影を満喫した楽しい一日はアッという間に終わりました。

手水鉢の謎?

平林寺の裏手を歩いていると空き地に大きくて立派な手水鉢がその場に似つかわしくなく唐突な雰囲気で放置されていました。その側面には「怠莫愼」と刻まれており「これは何と読み 意味は?」とエイト会の面々は立ち止まりしばし黙考するも誰も分からない。宿題にして帰宅後に調べたらこの3文字は熟語ではなく漢文で「慎みて 怠る事 莫れ」(つつしみて おこたること なかれ)という意味でした。その意味が分かると立派な手水鉢がなぜ裏の空き地に放置されているか?を理解しました。正解は語源が神道に由来する言葉だからです。日本武尊(ヤマトトケルノミコト)が東征にあたり伊勢神宮に詣でた際に、倭姫命(ヤマトノヒメミコト)から「天叢雲剣アメノムラクモツルギ」と共に送られた言葉でした。これは筆者の推測ですが明治の廃仏毀釈で「これは寺にふさわしくない」と誰かさんが言って裏に捨て置かれたのだと思います。これでスッキリ!

 

エイト会 12月22日㈰ 十条の篠原演芸場で大衆演劇を観劇


エイト会の師走の例会は大衆演劇の観劇。十条にある「篠原演芸場」は常打ち芝居小屋としてファンには有名で浅草木馬館と同じ経営だそうです。芝居は幼少期に夏祭りで近所の神社境内にきた「むしろ小屋」で見物した記憶がある位です。昨今の大衆演劇事情は「常打ち小屋」は減少し、その活躍場所は「健康ランド」や「ホテル宴会場」だそうで、「篠原演芸場」は貴重な存在で東京大衆演劇協会所属の15劇団が毎月交代で公演をしています。お値段は名の通り大衆的で2000円でおつりが来ます。劇場内での飲食は自由で名物は売店のお姉さんが握る「おにぎり」で出来立てでおいしかった。「お芝居」と「舞踊シュヨー」の2本立てで3時間たっぷり楽しみました。演目は通し狂言「任侠道」で「木島一家」?の親分子分の任侠話し。木島一家?・・そうです、エイト会には木島さんがいましたね(笑い)。舞踊は劇団員が綺麗な着物姿で実に色っぽく日舞を披露。花道脇や最前列に陣取る常連さんが「お花・ご祝儀」を贔屓役者に一万円札をピン止めで胸元に差し込む光景にはただただ唖然としてみていましたが面白い光景です。観劇後には昭和の商店街の雰囲気をそのまま残して賑わっている「十条銀座」で女性陣はトートバックにはちきれんばかりにお買い物をしていました。令和元年の記憶に残る企画は皆さん大満足のようでした。企画担当いただいた山本さん、松尾さんありがとうございました。

 

エイト会 10月30日 自由学園明日館見学と池袋防災館体験ツアーに出かけました

エイト会の10月例会は都心の雑踏を一歩路地裏に踏み込んだ所に佇み、素晴らしい建築美を魅せつける

重要文化財建築物の見学と池袋防災館の防災体験ツアーに出かけました。池袋駅メトロポリタン口徒歩5分の所にある「自由学園明日館」をご存知でしょうか。この建築物は大正デモクラシー期における自由教育運動の象徴と言われる、羽仁もと子・吉一夫妻により建学された私学「自由学園」(S9年東久留米移転)の校舎として建設されました。帝国ホテルライト館の設計者F.Lライトと弟子の遠藤新の設計によるものでガイドさんの説明も素晴らしく幾何学模様の窓、照明、装飾は細部に工夫が凝らされ建築好きには魅力満載でした。お昼は幹事さんが見つけた「egg」と言う人気店。アメリカ南部スタイルの伝統的なブレックファストメニューを提供。この日もラグビーWカップ観戦ツアー客とおぼしき大男が何人もいました。ランチの後は東京消防庁池袋防災館で腹ごなしと防災意識を高めるべく初期消火訓練、煙の中での避難訓練、地震体験、救急救命訓練と座学を含めて約1時間半ほど防災訓練を体験しました。訓練の中身と成果はそれぞれ画像から推測ください。集合写真の凛々しい顔がその成果を物語っています。幹事の水戸さん、佐藤さん素敵な企画有り難うございました。

 

エイト会 8月24日㈯ ボサノヴァのライブコンサートを楽しむ

エイト会8月の例会は暑さを避けてインドア活動。

川口リリアで開催されたボサノヴァのライブ演奏を聴きに出かけました。ボサノヴァのライブ演奏はクラブやジャズ喫茶での演奏会が多く、大きなホールでのコンサートは少ないのですが今回は偶然に幹事の目に留まり出かけた次第です。

「リオデジャネイロへの誘い」と題されて、イパネマの娘、マシュケナダ、ビリンバウ等皆さんが一度は聴いたことのある曲でたっぷり2時間ほどのライブ演奏を楽しみました。演者の臼田道成さんは、はじめて聴きましたがボサノヴァのかける情熱とギター演奏、歌声は本物でした。コンサートの後には川口駅東口の「塚田農園」で乾杯となり、ワイワイガヤガヤあっという間の飲み放題コースは終了。エイト会の例会は順番に幹事が決まっていて毎回面白い企画で皆を楽しませてくれます。次回は池袋界隈らしいですが何が待っているかな?

エイト会 4月7日(日)古河もも祭りへ出かける。

県境の利根川を越えればそこは茨城県古河市。歴史と伝統が息づく町で「桃の里」として知られています。

古河公方(くぼう)公園、古河歴史博物館 古河文学館と散策しましたが見所がたくさん。ちょうど季節の戻り時期で花桃と桜がまだ散らずに咲いており桃祭りも延長されて賑やかでした。公方公園ではエイト会を歓迎してクジャクが羽を満開に広げてお出迎えのグットタイミングでした。古河歴史博物館では奥原晴湖(南画家)の作品、雪の結晶観察で有名な藩主土井利位の結晶観察記録「雪華図説」が展示されています。見どころ沢山の歴史ある古河宿でした。

 

2月22日㈮ボーリング大会「エイト杯」を開催しました。班員11名全員がチャレンジしました。

ボウリングの後は「魚や一丁」で表彰式と今後の活動の打ち合わせ会を行い、ワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごしました。大宮駅東口の大栄橋近くの「ラウンドワン」で久しぶりにボーリングを楽しみ、皆で大騒ぎしてきました。数十年ぶりの方もいて、投球ホームも極めて個性的な面々ばかり。我がレーンの一投目のスコアーは4人で18ピンと情けない状況でしたが回を重ねるうちにこつを掴みストライク、スペアー、ガターの連続で大いに楽しむことが出来ました。2ゲーム合計スコアーは名誉のため掲載しませんが初代優勝者は木島さんでした。皆さんの足腰が翌日大丈夫だったのかのヒアリングはしていませんが「エイト会」のメンバーは元気だ‼。そうそう今回から、8班のチーム名は「エイト会」になりましたのでよろしくお願いします。


11月11日(日)浅草東洋館で大笑いしてきました。

晩秋の休日、8班10名は浅草に繰り出しました。仲見世、浅草寺は観光客であふれかえりよそ見をすると迷子になってしまいそうな混雑にはまいった、まいった。今回の目的は「浅草東洋館」で漫才・コントの鑑賞です。団体扱いで席も確保してもらいました。2時頃の入場でしたがちょうど内海桂子師匠の出番で舞台から「待っていたわよ」と促されて着席。凄いですねー、96歳現役で舞台に立ち三味線を弾かれてました。パワーをもらいました。その後の出番は「コント山口君と竹田君」、「おぼん・こぼん」、「青空球児・好児」と私達の世代ではおなじみの芸人さん達で、女性陣には初めて寄席を鑑賞した方も多かったみたいでしたが大笑いの楽しいひと時を過ごしました。

9月28日(金)明治神宮御苑とNHKスタジオパーク見学に行ってきました。9月は長雨が続き晴天は3日しかなかったそうですが8班全員心掛けよろしく好天に恵まれ楽しい一日となりました。原宿駅を竹下通りの反対側に進めば、都会の喧騒から隔離された明治神宮の参道です。大正9年の創建後僅か98年間でこれほど鬱蒼とした森が整備され、大都会で自然環境が保全されている事にまず驚かされます。入園協力金500円への抵抗感から入園したことが無かった「明治神宮御苑」を今回は散策。「隔雲亭」「南池」「清正井(きよまさのいど)」では武蔵野の面影に触れた感じがあります。明治神宮本殿では「夫婦楠」を背景にパチリ。NHKスタジオパークは65歳以上は入場無料で勿論我ら11名は疑われることもなくフリーパス。話題の8Kスーパーハイビジョンの超高精密映像を体感、ニュースキャスター体験等、シニアでも十分に楽しめました。帰路には山手線で席を譲られ恥ずかしいやら嬉しいやらの楽しい散歩でした。幹事の高見沢さん、蓜島さん有り難うございました。